日本人に多いと言われる団子鼻の特徴は？
こんにちは。リッツ美容外科 大阪院の院長・志賀由章です。
ここでは皆様の美容整形に対する不安や疑問にお答えし、「美容整形を受けようかどうか迷っている…」「美容整形についてもっと詳しく知りたい」という方のお役に立つ情報をご紹介していきます。
今回は、「日本人に多い団子鼻」についてお話します。
団子鼻が与える印象
鼻の形には様々ありますが、日本人に多いと言われているのが団子鼻です。鼻先や小鼻が丸く、幅もありますが、大きさのわりに小鼻部分が小さいのが特徴です。横から見ると鼻に高さがなく、全体的に親近感があるような、柔和なイメージを与えます。
ただ、鼻のみのパーツとして見ればかわいらしくても、クールさや知的なイメージがあまりないため、コンプレックスに感じる方も多くおられます。どんな鼻の形でもお顔全体のバランスによって美しく感じられるものですが、鼻はお顔の真ん中に位置していることから、高さのない団子鼻があか抜けなさを感じさせてしまう場合もあります。
なぜ日本人に団子鼻が多いのでしょう？
団子鼻になるには、鼻の構造としての原因があります。
まず、鼻先の鼻翼軟骨という軟骨の形です。鼻翼軟骨は正面から見ると蝶々が羽を広げたような形をしており、下から見ると鼻穴に沿うようにMの字の形をしています。この軟骨が横に広がったり、真ん中の部分が離れて左右に分かれてしまったりすると、団子鼻と呼ばれる鼻の形になります。
次に、鼻翼軟骨を覆っている皮膚や皮下脂肪です。鼻翼軟骨が広がって鼻先の高さが低くなると、その上を覆う皮下脂肪と皮膚が厚くなりやすいため、丸く膨らんだ形になるのです。
東洋人は西洋人に比べると鼻先に脂肪が付きやすく、皮膚も厚みがあり硬いので、団子鼻になりやすいと言えます。鼻先の脂肪や皮膚に、やわらかい鼻翼軟骨が押さえつけられることで団子鼻になる場合もあり、これらのことから日本人には団子鼻が多く、コンプレックスを感じてしまう方が多いのです。
団子鼻にコンプレックスがあるなどお悩みの方は、リッツ美容外科 大阪院までどうぞご相談ください。当院が、団子鼻のお悩みを解消し、お顔と調和した鼻のデザインをさせていただきます！
