鼻の美容整形のダウンタイムについて
ダウンタイムは施術内容・個人によって様々
鼻の美容整形の施術には、様々な方法があります。その施術内容によって、ダウンタイムは異なります。また、患者様によっても差が生じます。ダウンタイムが長いと、お仕事をされている方は仕事に支障を来したりする場合がありますので、ご自身がご希望になる施術を受ける前に、まずはダウンタイムの目安を知っておくようにしましょう。
ダウンタイムの目安
施術方法によっても異なりますが、鼻の美容整形の施術の場合、術後3日程度は痛みや腫れが続くことがあります。ただし、その後1週間程度で治まっていき、目立たなくなるのが通常です。もし、強い痛みが長期間続いたり、何か心配なことがある場合には、お早めに当院までご連絡ください。
各施術のダウンタイムの目安
隆鼻術
シリコンインプラント(鼻プロテーゼ)
本来の鼻の構造に基づき、当院が独自に開発したオーダーメイドインプラント（人工軟骨）で、しっかりとノーズアップさせます。
ダウンタイム
3～7日程度
※できるだけ早く腫れを軽減するために、2～3日間、肌色のテープ固定を行います
抜糸
術後5～7日目
自家組織移植（軟骨・筋膜）
ご自身の組織を使って自然にノーズアップをはかります。
ダウンタイム
3～7日程度
※できるだけ早く腫れを軽減するために、2～3日間、肌色のテープ・糸による固定を行います
※鼻尖部に移植した場合には、5日間、ギプス固定を行います
抜糸
7日目
ゴアテックス
柔軟性に優れたゴアテックスで、眉間から鼻尖（鼻先）まで高くします。
ダウンタイム
3～7日程度
※できるだけ早く腫れを軽減するために、2～3日間、肌色のテープ固定を行います
抜糸
7日目
鼻尖形成術
鼻尖縮小術
団子鼻を自然にほっそりとシャープに仕上げます。
ダウンタイム
3～5日程度
※術後、軟骨の安定をさせ、できるだけ早く腫れを軽減するために、3～5日間、ギプス固定を行います
抜糸
7日目
鼻尖増高・挙上・下降術
鼻先を高くしたり、上向き・下向きしたりと、自在にデザインします。
ダウンタイム
3～5日程度
※※術後、軟骨の安定をさせ、できるだけ早く腫れを軽減するために、5日間、ギプス固定を行います
抜糸
7日目
鼻翼（小鼻）形成術
鼻翼縮小・挙上術
左右に広がった小鼻を小さく整った鼻に改善します。
ダウンタイム
3～5日程度
抜糸
7日目
鼻骨削り術
鼻骨削り（ワシ鼻・ハンプ）
鼻骨の形を整えて、美しい鼻筋を実現させます。
ダウンタイム
1～2週間程度
※術後、施術した部分を安定させ、むくみを抑えるために、2週間、ギプス固定を行います
抜糸
7日目
鼻骨削り（広鼻・太鼻）
太い鼻筋を細くシャープに整えます。
ダウンタイム
1～2週間程度
※術後、施術した部分を安定させ、むくみを抑えるために、2週間、ギプス固定を行います
抜糸
7日目
鼻柱形成術
鼻柱挙上術
鼻柱を引き上げて、横から鼻の穴が見ないようにします。
ダウンタイム
1週間程度
抜糸
7日目ごろ
鼻柱下降術
つり上がった鼻柱を下げて、理想的な鼻の形にデザインします。
ダウンタイム
1週間程度
抜糸
7日目ごろ
鼻唇角形成術
鋭角的に引っ込んでいる鼻唇角を前に出し、理想的な角度に改善します。
ダウンタイム
1週間程度
抜糸
7日目ごろ
鼻孔縁形成術
鼻孔縁下降術
鼻翼（小鼻）の上がっている部分だけを下げて、鼻の穴を見えないようにします。
ダウンタイム
1週間程度
抜糸
7日目ごろ
鼻中隔延長術
上向きの鼻を、下方向に延長させます。
ダウンタイム
5～7日程度
※術後、施術した部分を安定させ、できるだけ早く腫れを軽減するために、5日間、ギプス固定を行います
抜糸
7日目
ヒアルロン酸注入
注入法（ヒアルロン酸など）
ヒアルロン酸や注入型のハイドロキシアパタイト（レディエッセ）などを注入して、様々な鼻のお悩みを解決します。
ダウンタイム
なし
